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不法投棄パトロールに行ってきました

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7/22(日)に篠井地区不法投棄パトロールが行われ、岡坪自治会長として参加してきました。環境部会(リサイクル委員)と自治会長がメンバーで、毎年2回ほど実施されています。篠井地区を3ヶ所に分け、私は第3班の石那田チームに入りました。このパトロールでは不法投棄された重量物や空き缶ペットボトルなどのゴミ拾いを行いました。8:30から約2Hゴミ拾いを行い、集めたものを市民センター駐車場に運び込み、仕分けをして市の方で回収してもらうことになりました。

この行事に初めて参加しましたが、意外に大物不法投棄ゴミは減ったのではないかと思いました。(以前は参加してないので客観的比較は出来ないのですが・・・)数年前は人気(ひとけ)の少ない山道などに自転車や洗濯機、テレビなどが不法に投棄されており、不法投棄パトロールで大量のゴミの山が回収されたという話をよく聞いていました。今回、回収された大物はタイヤ、ストーブ、こたつ、電子オルガン等がありました。また封を切ってない缶詰(果物、魚)等も捨てられており、パトロールで回収しても分別するのに困ってしまいます。(封を切って中身を捨てて、容器の瓶、缶を捨てることになります)


集めたゴミを仕分けしているところ


センター駐車場に集めたゴミ下ろしている所

パトロールの後は市のゴミ減量化担当の方からゴミ分別の講義が1Hほどありました。質疑応答の時間でためになる質問がありました。「消火器がゴミステーションに捨てられており「ルール違反です」の張り紙がされたままずっと放置されているのですがどうすればいいですか?」という内容でした。「そういうものは市のゴミ減量課ではなく廃棄物対策課に連絡して対応を仰いで下さい」とのことでした。

そういえば昨年、岡坪のゴミステーションでも使用済み機械油が一斗缶2つに入れられ廃棄されており、ずっと放置されていたことがありました。この時は篠井地区市民センターに電話したら、(確か)廃棄物対策課の方に来て頂いて対応してもらったことがありました。

市の担当の方はゴミ減量する意義としては以下のようなことを言われていました。
1.市民一人1万円負担
・・・宇都宮市はゴミ処理は年間約52億円かかっており、52万人の人口がいるので一人あたり年間1万円はらっているのと同じだと言うこと。
2.焼却施設のスペースには限りがある
・・・今ある焼却ゴミ処理場は焼却灰の保管スペースがH31迄しか持たない。新たな焼却施設を作っているが、それも15年しかもたない。使い切りでなく循環型社会に変えていかないと大変なことになる。

 

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