(※2019年4月の開花状況はこちらのブログ参照下さい)
4月上旬になると春の遅い篠井地区も本格的な桜のシーズンを迎えます。この時期話題になるのが銘木と言われる上篠井のしだれ桜です。昨年などはNHKのローカル番組などでも取り上げられ、一気に知名度が上がった感じがします。今年は全国的に桜の開花時期が例年より1週間程度早まっているので現在はどんな状況なのか見に行ってきました。
現地には3/31(土)から4/7(土)の間に3回ほど行ってきました。3/31(土)の頃は篠井地区の桜はまだどこも咲いておらず、上篠井のしだれ桜も咲いていないだろうと思って行ったところ予想に反して咲いていました。既に三分咲き位で満開までにはあと1週間ぐらいかなと思っていたのですが、週の中頃の4/4(水)に見に行ったらほぼ満開に近い状態でした。開花スピードが想像以上に速いのでびっくりしました。4/7(土)に早起きして6時過ぎに行ったところ前日の雨で花びらが少し散り、花が少ししぼんでしまった状態になっており、満開のピークを少し過ぎたかなといった印象を受けました。(朝6時にもかかわらず既に何人かの人がカメラを構えて写真を撮っていることにもびっくりしましたが。)
(場所案内)
~宇都宮中心部から車で来る場合~
日光街道(R119)を日光方面に進み、一里塚の交差点を左折して道なりに約4.5Km程進みます。近くなると東海寺、しのいサーキットが右手に見えてきます。ゆるいカーブの左手に手塚酒店が見え、ここを通過して約150m行って右折します。(細い道です)住宅が1軒あり、そこを通過し、2本目の道を左折すると川の土手に枝垂れ桜があります。(ここまで来ると桜が目に飛び込んできます)
ただ、桜が咲いている場所は民家の敷地内の土手なのでマナーを守って見て頂きたいと思います。(桜は1本だけです。)
(余談)
4/1(日)も実は写真を撮りに行きました。開花ぐあいは昨日とあまり変わってなかったが、写真を撮りに来ていた人が3,4人いた。驚いたことに放送局の車みたいなアンテナを立てた白いランドクルーザーが道ばたに停車していた。側面には「NHK」と書いてあった。こんな早くから取材に来ていたのですね。満開時期を探っていたのでしょうか。