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桜の標本木について

投稿日:2018年3月26日 更新日:

先日、所用で東京に行く機会があり、花見シーズンのこの時期にどうしても見たい桜があったので寄り道して見てきました。行った場所は靖国神社です。ここの境内に咲く桜は気象庁の桜の開花宣言に使われる標本木になっており、いったいどんな桜なのかずっと気になっていたのです。

靖国神社の境内には多数の桜(ソメイヨシノ)が植えられており、その内の1本だけが標本木に指定されています。その木のつぼみが5,6輪開花すると東京の桜の開花時期とされています。きっとすごい桜の木なんだろうなと思って見てみるとそうでもないです。幹周りもそんなに巨大ではなく、どこにでもありそうな桜の木です。どうしてこの木が選ばれたのか理由は分かりませんでした。

全国の桜の開花宣言用に使用する標本木は各地の気象庁から近い場所にある木が選ばれているそうです。(気象庁の庭園に植えられている桜を標本木にしているところもあるそうです。)東京管区気象庁は千代田区大手町に有り、靖国神社からは2Km位離れています。もっと近いところに桜の木はたくさんあるのですが、どういうわけか靖国神社なんですね。

(靖国神社の桜の標本木)


これが桜の開花宣言に使用される標本木


標本木であることの能書きがでています


靖国神社の境内は桜が満開でした


大勢の参拝客で賑わう靖国神社本殿

次回は篠井の桜について書いてみましょうか。

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