4/29(土)に宇都宮駅に行ったらたまたまLRT見学会が行われており、せっかくの機会なので実車を見てきました。黄色と黒に塗り分けられたピカピカの車両が駅東の停留場に止まっており、自由に中を見学することが出来ました。車両は3両編成で、意外に短いんだなと感じました。(この3両編成の車両が全部で17台あるそうです)8月の開業を目指して現在試運転や最終チェックの真っ最中だという事でした。
LRTには「ライトライン」という名前が付いています。スタッフの方からは「宇都宮は雷が多いので雷都とも呼ばれていてそれでライト(雷都)という名前が付いています。雷の稲光のイメージで車両が黄色に塗られています」等という説明がありました。
乗るときは交通系ICカードのSuicaやtotoraをカードリーダーにタッチするようです。(現金も使えるが先頭車両の扉から乗車しないといけないので面倒な感じです。ICカードの使用率がぐんと増えそうな感じです。)
現在は駅東から芳賀工業団地までの14.6Kmの区間で開業が予定されており、終点まで乗ると44分(400円)かかるそうです。なんだか宇都宮(というか駅東地区が)が急に近代化したような気がしました。開業したら是非乗ってみたいと思います。