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篠井インターの意外な活用方法に気づいた話

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6/29(土)に篠井インターが開通しましたが、活用されているのか気になっています。通勤で朝夕インターの横を通過するのでインターを使っている車があるかどうかチェックするのですが、今のところたまに見かけるくらいです。しかし最近、以下に書いたような意外な活用の仕方があるのに気づきました。

(意外な活用法 その1)
先日PM7:30頃帰宅途中で篠井インターを有効活用している車を見かけました。なるほどこんな使い方があったか!と思わずうなりました。その車は救急車です。私が榊里交差点で左折して猪倉街道に曲がろうとした時に日光方面からサイレンを鳴らした救急車がすごい勢いでこちらに向かってきました。ウインカーを出して猪倉街道に曲がろうとしています。岡坪、仲根、桑原あたりで誰か病人か!?と思いましが、そうではありません。猪倉街道に入るなり、インターに吸い込まれるように上がっていきました。(もう誰か乗せていたんですね)


夜間、救急車がこちらに向かってきた


篠井インターの入口部

搬送先は分かりませんが、済生会病院ならば、日光街道を通らずに日光宇都宮道路、北道路とつないで結構スムーズに行けるはずです。日光街道は夜の7:00~8:00台は帰宅の車で結構混雑しています。1分1秒を争う救急医療の現場では篠井インターを使うことで病院到着時刻は4,5分は違ってくると思います。このようにインターは篠井地区の住民の生命を守る社会的資本という役目もあるので普段使いはしないかもしれませんが、有り難い施設が出来たと感じた次第です。

(意外な活用方法 その2)
~野球場に来ている人が使っている~
篠井インターを降りて猪倉街道を日光方面に500m位行って左折すると地元では石那田球場とか石那田グラウンドとか呼ばれている野球場がある。ここは地元の人は使わないが、地区外の人が来ていて毎日夜10時頃まで練習をしている。(ここで練習をして甲子園に出場したという選手が何人もいるそうです。元々ここは40年前に日光宇都宮道路を作る際に土盛りする土をここの山から削り出して、その結果平地になった部分を野球場として利用しているものです。)

週末の午後に猪倉街道を宇都宮方面に向かって車で走っていたら野球場から出てきた車が何台か私の後に続いてきた。(その日、野球の試合があるという「のぼり」が立っていたので交流試合でもやったのだろう)榊里の交差点で赤信号で止まっていると後ろに付いてきたはずの車が1台もいない。あれっ?と思って振り返ると篠井インター入口で曲がって入口ゲートに向かっていたのだ。地元の人は使わなくても遠くから野球場に来る人は日光宇都宮道路を使って宇都宮市内の近道として利用しているのです。

(今回のまとめ)
インターの活用というと地元の人にいかに使ってもらうかという切り口で議論されることが多いですが、地元の人ではなく地区外の人に利用してもらうかと言うことも重要な論点であると最近感じたところです。

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