未分類

コードレス掃除機を買い換えました

投稿日:2019年7月6日 更新日:

長年使っていたコードレス掃除機が壊れてしまい、先日新しいコードレスに買い換えました。以前使っていたのはマキタの製品で充電時間がとても短く、使い勝手が良かったので今度もマキタのコードレスにしました。通販生活という通販ショップがありますが、そこで取り扱っている「ターボ60」という製品を買いました。マキタの掃除機はいろいろな種類がありますが、通販生活専用モデルというのがあり、それが結構高性能のモデルなんです。通常モード、強力、ターボの3モード有って、強力モードだと20分くらい連続で使えます。価格は購入はアマゾンで13000円くらいでした。


通販生活で購入したマキタの掃除機


ゴミはこの不織布に回収される(紙袋も別に用意されている)

コードレス掃除機というと最近ではダイソンなどが有名ですが、家で使うにはマキタで十分です。私が勤めている会社でダイソンの掃除機を使っていますが、非常に強力でコード付き掃除機より吸引力が強いように感じます。カーペットでも絨毯でもヘッドのローラーが回転し根こそぎ吸引します。性能重視ならばダイソンにかなうものは無いと思います。ただ、難点は重厚な作りで重いんです。(価格も最低でも3~4万円はします。)今度のマキタはたった1.3Kgしかないのでとても軽く、片手で操作できます。

コードレス掃除機のもう一つのポイントは充電時間です。最近はずいぶん改良されて充電時間も短縮されましたが、10年前くらいに発売された掃除機は24H充電、使用時間15分程度というものが多くてとても使える代物ではありませんでした。ダイソンだと4時間位の充電時間が多いですが、今回のマキタは2.5Hとなっています。以前使っていたマキタは急速30分というのが売りでしたが、バッテリーが直ぐ駄目になってしまい、早ければいいというものでも無いと思っています。

(マキタとは何者?)
ここまで読んで頂いた方の中には「マキタって家電メーカーなの?よく知らないんだけど」と感じた人がいると思いますが、その感覚は正解です。(お笑い芸人・俳優のマキタ・スポーツとも無関係です。)
マキタは電動工具メーカーで大工さんが使うような電動ノコギリとか業務用で使う装置のメーカーで、パナソニックや日立、東芝などの家電メーカーとは異なります。そもそもマキタの掃除機は家を建築している現場でノコギリのくずを吸い取る業務用掃除機を一般用に改良して販売されたものなので一般の人にはあまりなじみが無いのかも知れません。

しかし、業務用から出発しているので同社のカタログには「新幹線の車内清掃やデパートや大型施設などのプロが使う掃除機」といううたい文句で宣伝しています。本当に新幹線の社内清掃でマキタの製品が使われているのかどうか半信半疑でしたが、数年前、東京駅で社内清掃を見たときには確かにマキタの掃除機が使われていました。ただ、業務用製品を改良して一般用にしているので見た目(デザイン)は無骨で、色の選択肢もあまりなく、そういう所が販売のネックになっているんじゃないかと感じる部分はあります。(しかし今回購入したターボ60はデザインや使い勝手がマキタとしては格段に向上しており、同社のやる気を感じました。しっかりマーケティングして消費者ニーズを反映した製品に仕上がっています。)


掃除機に噛みつく犬(掃除機の音が大嫌い)


お笑い芸人マキタ・スポーツ(本文と直接関係はありません。泉谷しげる、ではありません)

コードレス掃除機を買う場合は価格、重量、吸引力、充電時間がポイントです。通販でものを買う人が最近増えていますが、「重量」はWebサイトを見ているだけでは実感がわきません。もし購入する場合は実店舗で展示してある製品を実際に持ってみて確かめて下さい。

-未分類

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

日光の天然氷のかき氷を食べました

手打蕎麦「しのい」で十割蕎麦を食べてきました

第5回篠井写真まつり 作品募集開始!

仙台の東照宮に行ってきました

福島にドライブその1(浪江焼きそば)