宇都宮森林組合の定時総会が6月21日(金)に護国会館(市内陽西町)を会場に行われました。宇都宮の森林組合の組合員数は約680名、その内、当日会場に来られる方は120名ほどで、その他は委任状による代理議決される方が多いです。平成29年度、30年度と2年連続で黒字決算になり、本当に良かったです。組合は職員の他、理事12名と監事3名で構成されていますが、1期3年任期で今回は役員選挙の年回りで、4名のメンバーが入れ替わりしました。
組合の総会はお弁当(多分千円くらい?)とお土産(草刈り機の刃)が用意されているので毎年楽しみにしている人も多いと耳にします。
今年から国の施策で森林環境譲与税という新しい税が創設されます。これは森林を地球温暖化防止や災害防止などに役立つ社会資本として位置づけ、全国の森林整備事業を積極的に進めていく原資になるようです。県と市を介して事業が行われるようですが、その地域にあった活動内容の検討を進めている状況だそうです。
組合も最近は若い人が増え、活気があると、職員の人は口々に言っています。私は今まで3年間監事をやってきて今年から理事になりました。若い人達と共に儲かる林業経営を考えていきたいと思います。