令和6年4月に開校する林業大学校の上棟式が7月29日(土)に開催されました。9:30から式典が始まり、福田知事はじめとして県や関連団体、地元代表者などが出席され祝辞を述べられました。大学校の建物は栃木県産の木材を使用したモダンな木造2階建てで、大学校はじめ、林業センターの本館もこちらに引っ越すことになっています。
式典の後、菓子まきや内部見学会、木工教室などが行われました。子供連れの家族の参加も多く、菓子まきや木工教室では子供たちが大はしゃぎで楽しんでいました。
建物の内部見学会では樹齢120年の巨大な丸太柱(鹿沼産)や角材を菱形状に組んだ独特の天井構造等を目にすることが出来、普段見ることのない木造建築の力強さに圧倒されました。また建物内部はとてもいい木の香りがして気持ちが安らぐような感じがしました。建物の完成が待ち遠しいです。