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篠井地区情報紙「しのい(95号)」が発行されました(2022/7/28)

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令和4年度まちづくり協議会活動報告

今年は3年振りに篠井地区合同総会が開催することができ、役員の皆さんは活動への士気を高めたものと思います、とは言ってもコロナは収束した訳ではなく、事業計画が実行出来るか否かは不透明です。まちづくり協議会では、今年もコロナ前と変わらぬ秋まつり・うどんまつりの二大イベントを計画しましたが、実施の是非、実施する場合の方法等は8月の第一回団体連絡調整会議で決定致します。
組織活動が停滞すると人の繋がりは希薄になります。そうならないよう、コロナ禍でも出来る秋まつりを検討したいと思っており、規模を縮小してでも実施したいものです。

また、地域みまもり特別委員会(第2層協議体※1)は、65歳以上の一人暮らし又は夫婦だけの世帯の方が安心して暮らせるよう、地域ボランティアがお手伝いする制度で、昨年度設置しました。今年度は対象となる世帯へのアンケート調査そしてお手伝いできる範囲を決めるとともに、活動ボランティアを募集して来年度から実践したいと思っています。
(第2層協議体※1)・・・1 地域の高齢者を支えるために、地域のチカラでできることを考える会議
文責 平野 勝

まち協活動報告

不法投棄監視パトロール及びごみ収集〔6月26日〕
当日は真夏日にも関わらず、環境部会委員及び関係役員の方々の参加を頂きました。目的は、不法投棄の早期発見と未然防止です。篠井地区を三班に分け1時間ほどパトロール及びごみ収集を実施しました。前年に比べゴミの量が減少しているようです。

パトロールの抑止力か、又は個人の意識の変化でしょうか。今後も継続していく事の重要性を感じた事業でした。今回参加頂きました関係者の皆様に感謝申し上げます。文責 吉澤 靖史

安全安心部会 学道の除草〔7月16日〕
安全安心部会を中心に、篠井地区の各種団体にも協力を頂き18名と多くの参加者で学道の除草作業を実施いたしました。

これまで多くに方々のご協力により学道の整備が図られ、安全面はもとより景観もかなり変化し明るく広々となりました。ご協力頂きました皆様にお礼申し上げます。大変お疲れさまでした。 文責 齋藤 明宏

フォト班より
今年度も第6回篠井写真まつりを開催します。詳細は後日お知らせいたします。

篠井小学校は令和5年度に創立150周年を迎えます

感謝・つながり・飛躍 ~地域の宝 しのいっ子の笑顔を未来へ~

篠井小学校は令和5年6月20日で創立150周年を迎えます。現在、記念式典を令和5年6月に実施できるよう進めております。当日は、土曜授業で式典を行い、風船飛ばしやお祝いのイベント等を行う計画でおります。その他にも、記念事業として人文字の撮影や打ち上げ花火等を予定しています。これまで支えてくださった皆様に感謝の気持ちを伝えるとともに、未来を共に創る思いを高めて地域の皆様と力を合わせ、子どもたちの笑顔があふれる記念事業にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 文責 篠井小学校創立150周年記念事業実行委員会

東海寺の火渡り祭

6月5日(日)に中篠井の東海寺で火渡り祭が行われ、見学に行ってきました。昨年から始まり、今回で2回目だそうです。火渡り祭は浄火によって災厄をはらう行事という事で、新型コロナ感染の厄除けも兼ねているという説明が最初にありました。

行事は午後1時頃から始まり、見物者は100人以上はいたと思います。会場中央に井桁に組まれた焚き木が置かれ、各種儀式、読経の後に火がつけられました。30分くらい燃やされた焚き木が平らにならされ、そこを東海寺の住職が一番最初に渡り歩き、15人前後いた山伏がそれに続くという流れで火渡りが行われました。


火渡りの前に各種行事が行われる


井桁に組まれた焚き木が激しく燃え盛る


東海寺の住職が先陣を切って火渡りに挑む


山伏たちが住職の火渡りの後に続いた

驚いたのはその後に一般の人も参加できると案内されたことでした。やけどしないように炭火の部分は除かれていましたが、多くの方がズボンをまくり上げて、住職から掛け声をもらって一気に渡り歩いていました。火渡りは自分が想像していた以上の荒行で、修行の大変さの一端を垣間見たような感じがしました。一見の価値ありです。(宗教に関わらず自由に見学できます。) 文責 半田 聖滋

体育祭代替事業について

本年度は体育祭に替わり「体力測定」を実施いたします。近年体育祭に参加者出来る人が少なくなってきており、参加者がある程度いる自治会で実施している様になって来ています。本年度は出来るだけ多くの自治会の方々に少ない人数でも参加していただけるように「体力測定」を考案してみました。

プログラムは下記のとおりです。初めて聞く種目名もありますが、是非参加してみてください。自分の体力ってどんなものなのか試してみてください。この機会に自分の体力を見直し、体力向上や健康増進に役立てていただければと思います。文責 石橋 喜久男

宇都宮市簡易バレーボール大会優勝

篠井地区体協バレー部が宇都宮市簡易バレーボール連盟主催の「第57回体力づくり宇都宮市簡易バレーボール大会」において、強豪チームの中Aブロックにおいて優勝を果たしました。

日頃の練習の成果を出し、チームワークを発揮し、ファインプレーの連続により、すばらしい成績を残しました。今後の大会もこの実力を遺憾なく発揮し、好成績を残せるよう願っております。皆様の応援をよろしくお願いいたします。文責 石橋 喜久男

球技大会結果


ソフトボール優勝:原坪自治会


ソフトバレーボール優勝:下小池第5自治会

「ひまわり会」定例活動報告

5月16日(月)午前9時市民センター敷地内花壇に、会員宅で育てられた「ひまわりの苗」80株を会員14名で植栽をしました。

終了後、地域内自然林の「ふじの開花」を散策し、屋外での昼食会を計画していましたが、雨のため室内での新入会員の紹介と昼食会に変更し終了しました。一日も早い「新型コロナウイルス感染症」の終息を願うものです。文責 荻原 庸男

ボランティア「こすもす会」会員募集中

こすもす会は、毎月第3木曜日(8月は休み)、独り暮らしの高齢者の方に、手作りのお弁当をお届けしています。あなたも月1回のボランティアを始めてみませんか。詳しくは市民センター事務局へ

篠井の散歩道

篠井第二分団の半鐘

現在、地域で情報を伝達する手段として一般的な方法として、掲示板とか回覧板、時には電話であろう。少々さかのぼるが一昔前は家ごとに内容を伝言していく「言いつぎ」とか、あるいは特定の役割を持った人(定使じょうつかい)が触れて歩く等もあった。

写真に見られる半鐘(工芸品としても立派)は、篠井第二分団所所有の半鐘である。かつては地域の中心となっている所に高々と揚げられ、地域で火災あるいは水害等の緊急事態が発生した場合、半鐘が連打され地域の住民にいち早く事態を知らせた。かつて音による伝達は、太鼓、鐘、鉦(たたきがね)、板木、ほら貝、花火なども利用されたと言う。太鼓や鐘などの鳴らし方は、村ごとの取り決めなどがあり、リズムや強弱によって報知の内容を知らせたと言う。

現在でも篠井地区の何ヵ所かには半鐘が掛けられていた梯子が残っている。情報化の時代でテレビ、ラジオ、携帯電話等の普及により個々が必要に応じて情報を扱うが、地域行政(消防組織等)からの災害情報にも十分耳を傾け臨機応変に対応したいものである。
文責 阿久津 義正

生涯学習センター主催講座募集

新型コロナウイルス感染症拡大防止を図り下記のとおり実施いたします。(感染状況により中止になることもあります。)詳しくは、生涯学習センターまでお問い合わせください。電話669-2515

市民センターより

市民センターでは所長・副所長が転入したほか、まちづくり支援グループと窓口グループにそれぞれ1人が転入しました。

体育祭・秋まつり・文化祭・うどんまつりなど、篠井の名物である地域イベントが新型コロナの影響により開催できない状況が続きましたが、今年度こそは開催できるよう、市民センターとしても知恵を出して、地域の皆様を支援してまいりますので、よろしくお願いいたします。


【編集後記】 本号より広報委員会の体制が変わり、委員長が半田聖滋(岡坪)、副委員長が廣田悦男(坊村)になりました。今まで委員長を荻原庸男さん(下小池5)に約10年間やって頂きました。荻原さんは20年前に地区外から篠井ニュータウンに引っ越され、広報をはじめとする地域づくりに尽力されてきました。長きに渡り、本当に有難うございました。新しいメンバーで伝統を引き継げるよう頑張ります。 (半田)

 

 

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