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篠井インターの利用状況

投稿日:2019年11月3日 更新日:

2019/11/3(日)の篠井秋まつり・文化祭の会場に篠井インターの利用状況(交通量)に関するパネルが設置されており、興味深いデータだったので写真に撮ってきました。交通量データは開通した6月29日から10月31日までの約4か月強(125日)分のデータが1日単位で記載されており、結果としては以下のような数字になっていました。

125日間の交通量・・・58,522台(上り、下りの合計)
1日当たりの交通量・・・平均468台/日(=上り218台/日+下り250台/日)


交通量推移データ6,7月


交通量推移データ8月,9月,10月

1.交通量の推移
期間中の1日あたりの交通量の推移をみると増加傾向にあることが分かります。開通当初の7月は300台~400台だったのが、その後月ごとに400台、500台とコンスタントに増加傾向にあります。期間中(125日)の平均交通量は468台/日となりましたが、10月のデータを見るとほとんどの日は500台を超えており、600台を超えた日も1日だけありました。どこまで増えるか分かりませんが利用者は増加基調のようです。

2.上りと下りの利用比率
上りと下りの交通量を見てみるとほとんどの日が、下り(宇都宮→日光方面)の交通量の方が2割程度上回っています。1日に上りも下りも使うという人もいるのでしょうが、下りの片道だけ利用するという人も一定数いるようです。どういう人が下りだけ使うのか興味深い点はありますね。

私は逆の傾向を想像していました。朝、篠井から宇都宮市内の会社に出勤するのに急いで行かなきゃいけないので高速「上り」を使い、帰りはあまり時間に拘束されないので一般道を使ってゆっくり戻ると思っていたのです。「篠井方面に急いで来て、宇都宮方面にはゆっくり帰る」(または宇都宮方面にゆっくり移動して、篠井方面に急いで来る)こういうパターンはなかなか想像できないです。

またインターを建設する際に想定していた利用者数はどれくらいだったのでしょうか?上記の数字は総定数に比べてどうなんでしょうね?

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