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祝日「山の日」にちなんで(男体山)

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最近まで「山の日」という祝日はなかったが、何でも船村徹先生のご発案で昨年から8/11は祝日になっている。私自身は最近は登山はやらないが、小学校の頃、地元の榛名山や夏の時期に男体山に何度か登ったのを思い出します。誰にでも思い出の山はあるかと思います。

最近、何気に資料を見たら男体山の標高が2486mになっていた。私が子供の頃は2484mで「ニシハシ」(男体山が「西端」にあるということ)と覚えなさいよと、大人に言われて鵜呑みにしていたが、いつのまにか2m高くなっていてびっくりした。(昔は測量精度が悪かったのか、測量の基準点が変更になったのか分からないが・・・・)

近年、石那田地区では3月ごろに急に男体山の話題で盛り上がることが多い。それは男体山の頂上にある巨大な「御神剣(大太刀)」が太陽の光を浴びてまばゆいばかりに輝き、春先に場所によってはそれが見えるのだという。(男体山と石那田は直線距離で40Km位あるんですよ。こんなに離れているのに光が見えるっていうのは本当にすごいことだと思います。ただ、見えるのはほんの数十秒らしい。)

下記の写真がその大太刀なのですが、見るからに神々しい光を放っていますね。めったに見られないその光が見られるとご利益がありそうな気がしてきます。


男体山頂上にある御神剣(大太刀)

資料によると長さが約3.6m、幅17cm、厚み3.5cmのステンレス製だそうです。腐食や落雷のために倒れてしまったものを2012年10月に新しいものを下野市の人たちが奉納したそうです。しかし、このサイズには驚かされますね。どうやって山頂まで運んだのでしょうか?男体山に登れるのは10月までなので、この巨大構造物を据え付けるにはさぞや忙しかったのではないかと思います。


太陽を浴びるとこんな輝きに

一度自分の足で男体山の頂上を目指して、この剣をまじかで見てみたいです。

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