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かま〆(じめ)を頂いてきました

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石那田地区では毎年12月28日にかま〆(しめ)の頒布が高龗(たかお)神社で行われています。神社の氏子の担当の方がこの日9:00から販売を行っています。「かま〆」は自宅の神様をお祭りする場所に置く御札のことで、白いものと赤青混合の2種類あります。(1本200円)

私の家では赤い方の御札は火(かまど)の神様やお稲荷さんに、白い方はその他の神様が宿っている所に上げるようにしています。都市部にお住まいの方はこういう風習は無いのではないでしょうか?「かま〆、何じゃそれ!?」って感じではないでしょうか?

私も正確にはお祀りのやり方が分かってはいないのですが、毎年年末には神様が宿っている場所に御札を上げて、前年のものと交換しています。ご参考までに写真をアップします。
(かま〆)


購入したかま〆(白3個、赤4個)


家のお稲荷さんには赤の〆をあげた


屋外炊事場のかまど(たまに使う)


かまどの神様用の〆

(余談)
~「かまど」の件~
うちも昔は農家をやっていたので炊事場が屋外にもあります。ここに昔ながらの「かまど」があって、今でも煮物やもち米蒸かし等に使っています。今ある「かまど」は確か7,8年前に新調したものです。それまで使っていた「かまど」はもう30~40年くらい使った年季の入ったものでタイルがはがれ、ぼろぼろになってしまい使えなくなりました。どうしてもかまどで料理がしたいのでかまどが欲しいと言われ、八方探してようやく購入しました。(石川県の方のメーカーがまだ細々と製造していました。栃木に販売店があったのでそこから購入。値段はそんなに高くなくて、逆にびっくりしました。)

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