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篠井地区情報紙「しのい」91号が発行されました(2021.2)

投稿日:2021年3月13日 更新日:

まちづくり協議会から

地域イベント等中止に伴う地元負担金の一部返金について

今年度は、新型コロナウイルス感染防止のため地域イベントの殆どが中止となり、決算において多額の余剰金が出ることから、その取り扱いについて団体連絡調整会議で協議した結果、地元負担金の一部を返金することになりました。尚、返金額は各団体が精査した金額とさせていただきますので、地域の皆様にはご理解とご了承を頂きたく宜しくお願い致します。

さて、新型コロナウイルス収束の条件は、国民ひとリー人の心構え「マスク・手洗い・消毒の励行、不要不急の外出自粛、多人数での会食や遊興への欲望を我慢する」ことだと思います。ここはみんなで足並みを揃え一日も早く新型コロナウイルスを収束させるよう頑張りましょう。文責 平野 勝

篠井小学校の今後を考える検討会メンバーが「かさまつ祭」に参加
少子高齢化のため、篠井小学校でも児童減少が現実的で今後の対応などの検討が行われています。そんな中ではありますが、昨年12月5日 かさまつ祭(コロナ禍のため縮小され児童の発表のみ)にご招待いただき学校の中や児童の様子を見学させていただきました。

最近の学習は、電子機器がたくさん使われていて教育現場も学習の変化に対応する事が大変かと心配しておりましたが、子供達も使い慣れている様子でした。少ない児童数のせいか、クラスや学年の違いなく全校児童が仲良く交流出来ていました。篠井小学校を、地域を挙げて盛り上げて行くためにも見守りや行事へのこ協力を引続きお願いします。 文責 廣田 雅克

10/18(日)不法投棄監視パトロール及びゴミ収集の実施
役員会において、コロナ禍でも安全に事業が実施できるか検討した結果、時間短縮および乗車人数の調整と車中換気を十分にする事で実施可能となりました。当日は環境部会委員をはじめ、自治会長の皆様、まち協役員ほか合計25人の参加となりました。

昨年度より課題となつていました上篠井の船生街道沿い斜面の大量の不法投棄につきましては、重点的に回収することができました。参加いただきました皆様方のお陰で短時間での活動にも関わらず、多くのごみを回収出来たことをこの場を借りまして感謝申し上げます。文責 手塚 貢


集められたごみ


ゴミ収集するメンバー

篠井地区塔看板(駐在所南)の今後の管理について
篠井地区のほぼ中央部に篠井地区塔看板設置発起人会が平成10年に建立した、交通安全・防犯の看板があります。この看板について数年前から近隣住民から老朽化による倒壊の不安が寄せられていました。

昨年8月発起人会の代表者に経緯を伺ったところ、発起人会メンバーは少なくなっており管理組織も存在しないとのことで、この先誰が管理すべきか、まちづくり協議会執行部会で協議した結果、地域の安心安全という公の塔の観点から、まちづくり協議会で管理することになりました。

早速9月末に内部点検を実施したところ、最下部に水溜まりと、地上1mまでの鋼材に発錆が有りましたので、水溜まり部はモルタルで埋め、発錆部はケルン後塗装で補修しましたので暫くの間は安心して頂けると思います。尚、定期的に内部点検を実施します。文責 平野 勝


等の根元の部分


塔の全景

しのいのマスコットキャラクター紹介(その2)

皆さんこんにちは、「HP実行委員会」です。前回号からの続き。仲良し3人組は、妖精の国『しのい』にもどり、こしが強くメッチャ美味しいうどんを提供してくれる『榛名』で、その時々の出来事を話し、伝えることをしています。そこには物知り爺さん「はる爺」と、その孫「はるな君」、これまた物知りで、しのいナンバー2の「しのいリンゴちゃん」の3人がいて、そこに集まった妖精のみんなに、色々なことを教えてくれます。(HPより抜粋)

篠井HP委員会では、篠井の風景、珍百景、人物、店舗などHPに掲載して欲しい等ご希望があるとき|は、市民センター内事務局へご持参ください。また、HP作成に参加したい方、募集中です。文責 加藤 真人

 

冬の風物詩 門松づくり

令和3年門松は、12月21日と22日の2日間で9基を作りました。松寿会及びボランティアの皆様のこ協力で無事終了でき、参加者の皆様とこ注文いただいたお客様に感謝致します。今後とも努力し、より良い門松を作りたいと思います。文責 高橋 秀夫


松寿会及びボランティアのメンバー


作られた門松

晃陽中生徒が足踏み式アルコール消毒器を寄贈

新型コロナウイルス感染予防にと晃陽中学校の特別支援学級の生徒が製作した「足踏み式アルコール消毒機」2機を市民センターヘ寄贈して頂きました。

消毒機は、高さ100cmでペダルを足で踏むとアームがボトルのポンプを押すことで消毒液が出てくるものです。市民センター正面玄関と西側入り口に設置しています。文責 事務局


寄贈されたアルコール消毒器

生涯学習センターから

市民センターにサンタクロースがやってきました
12月25日にクリスマス会を開催しました。サプライズで篠井にサンタさんがやってきました。初めて見るサンタさんに子どもたちは驚き、お母さんたちは大喜びでした。サンタさんは「ho‐ho!メリークリスマス!」と陽気に声をかけながら子どもたちにブレゼントを渡し、子どもたちも嬉しそうにプレゼントを受け取つていました。


サンタさんがやってきた!


プレゼントをもらう子供たち

※講座の開催にあたりましては、会場の十分な消毒と換気を行つております。文責 篠井生涯学習センター

凧作り講習会
11月21日(土)市民センターにおいて、凧作り講習会が行われました。例年ですと、ホールで二手に分かれて行われますが、新型コロナウイルス感染対策で、ホールと学習室を使用して行いました。下野宮凧の会の方々に教わりながら、子供たちは楽しそうに凧を製作しました。文責 高橋 誠一

※緊急事態宣言の発令を受け、凧あげ大会は急きょ中止となりました。なお、大会に代わり、講習会で製作した凧を市民センターロビーに展示しています。(3月4日まで)

高齢者教室
今年度|よ新型コロナウイルス感染症の感染拡大で、予定していた事業がほぼ中止となりました。小学校との交流事業では、2年生の作って遊ぼうで「紙飛行機」を製作し、また、5年生はグランドゴルフで汗を流しました。それぞれ、おじいちゃんおばあちゃんとの交流が和やかに楽しく事業を通して図られました。文責 篠井生涯学習センター

植木剪定ボランティア紹介

櫻井信夫さん(上篠井)と大草章二さん(坊村)は、一昨年から夏と秋の2回、市民センター周りの植込みの剪定作業をボランティアで行ってくれています。また、「センターが少しでも明るくなれば」と切り花も届けています。いつもありがとうこざいます。今後も引き続きよろしくお願いします。文責 事務局


櫻井信夫さんと大草章二さん

篠井の名所旧跡紹介 篠井の散歩道(第64回)

中篠井の大日如来権現堂

篠井小学校より東に向うと船生街道に突き当る。突き当った正面に大曰如来権現堂が見られる。この大日如来権現堂の経緯は定かでない。伝えによると当初は、現在地より南東の字権現山々中に建立されていたと言う。

「しのいの史跡」(昭和五十二年篠井公民館発行)に篠井松寿会の方々の談話が記録されている。その中に、明治二十年頃湯の花をたいて神のお告げを聞いたところ『酉の嗚くところへ行きたい』とのお告げから現在地の2~300m南の地に遷座されたとの記録がある。遷座されたことにより近在、近郷の「夜泣」「目」「耳」等の病で苦しむ人々の同権現への信仰がさかんになった。


大日如来権現堂

権現境内には多くの御神燈「奉納文政二己卯六月二十八」等が奉納されている。さらに平成元年には現在の地に遷座するに至った。現在は医学の進歩によりかつてのように熱心な信者は多くない。信仰のにぎわいは見られないが、しかし、縁日(八月二十八日)さらには月に一度権現の御開帳の日には、御りやくを求めてお参りに来る人がいるのである。近頃は、冒険センターでの学習で児童・生徒が訪れ興味深く権現堂について学習しているようだ。文責 阿久津 義正

※「しのいの散歩道」の冊子は、地区内各自治公民館、集会所に設置してあります。また、篠井地区市民センターの図書室に郷土資料として蔵書登録しましたので、貸出しできます。ぜひこ利用ください。

下小池町地内 災害復旧工事について(その2)

下小池町地内の砂防堰堤(えんてい)工事の続報をお伝えします。写真は1月中旬に雷電山側(上流側)からニュータウン方面をドローンで撮影したもので奥に見えるのが榛名山です。(施工業者さんから提供していただきました。)工事の状況を確認したところ、2月上旬から堰堤のコンクリート打設工事に入るとのことでした。

堰堤とは土砂を止めるための施設で、下小池の場合は上流側に高さ約11.4mの本堤が、下流側に高さ約5.4mの副堤が設置されます。なお、砂防堰堤は令和3年夏頃に完成予定です。文責 事務局

令和3年度 篠井はるな号の登録更新

令和3年度の登録更新と新規登録を開始しました。登録更新申請書は既に郵送しておりますが、申請がまだの方は市民センターまで申し込みをお願いいたします。また、新規で利用希望の方も随時受付ております。登録500円/世帯が必要になります。


 

【編集後記】緊急事態宣言により2月7日まで不要不急の外出、感染防止対策の徹底が呼び掛けられ、篠井地区でも「成人式」の延期、「篠井うどんまつり」や育成会恒例の「凧揚げ大会」が中止となりました。一人ひとりが感染症にかからないよう心がけることが重要です。今年こそ篠井地区を盛り上げるイベントが出来ますよう祈りたい気持ちでいっぱいです。

■篠井地区データ(令和3年1月末現在)
総人□ 2,475人  男:1,236人
世帯数 1,056世帯 女:1,239人

情報提供やお問い合わせは篠井地区市民センターまで電話669-2515

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