冬になると全国的にイルミネーションやライトアップなどが話題になりますが、宇都宮市内に人気のスポットがあると聞き、家族で行ってきました。場所は宝木本町にある若山農場が運営している「若竹の杜(もり)」という所です。
ここには東京ドーム5個分の25ヘクタールという広大な土地に竹林と栗農園が広がっており、10月末から2月末までの間、金曜、土日に竹林のライトアップが行われています。(ライトアップの時間帯は日没から8時までです)
映画やコマーシャルの撮影現場にも使用されたという竹林は様々な色のライトに照らされて幻想的な雰囲気を醸し出しています。場内は30分もあれば1周回り切れるくらいの距離で、受付で足元を照らす電池式の提灯を貸してもらいます。ライトアップを見ながら場内のお茶屋で抹茶やコーヒーを飲むこともできます。入場料は1500円かかりますが、これほどまでに芸術的な竹林は他では見られないと思いますので是非一度ご覧になってはいかがでしょうか?
(その他)
「栗のわかやま」のブランドで羊羹や菓子類を生産販売されている(株)若山商店さんは若山農場のご親戚だそうです。お茶のセットメニューをお願いすると若山商店さんの栗羊羹がお茶請けで付いてきます。