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コロナ禍で見つけた小さな楽しみ

投稿日:2020年8月22日 更新日:

コロナ禍の現在、週末皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?私は会社勤めで、週末は休みですが、自由に遠出するわけにもいかず、家で悶々とした日々を過ごすことが多いです。そんな中、最近、数字パズルの「数独」(すうどく)にはまっています。家で朝日新聞を取っているのですが、土曜日になると数独の懸賞問題が出されており、最近毎週土曜日はずっとこれで時間をつぶしています。

皆さんの中には「数独」って、何?と思われる方もいるかもしれないので簡単に説明すると、クロスワードパズルの数字版と思って頂ければいいと思います。クロスワードパズルは縦と横のマスに言葉を入れて全体を完成させていきますが、数独はそれを数字で行うものです。縦と横のマスに1から9までの数を1個ずつ入れこんでマス全体を完成させるものです。(単なる数合わせの易しい問題から、数学的な論理的思考が必要な最高難度の問題まであります)

朝日新聞のBeパズル数独というのが毎週土曜に出るのですが、オンラインでもやることができ、オンラインの画面を以下に示します。空欄のところに数字を埋めていき、下のような感じに完成させます。(下記は難易度3という初級者用の問題です)文字を入れるクロスワードパズルと違って別にヒントがあるわけではなく、数字が抜けているマスに1~9までの数字が縦横で重ならないように当てはめていくだけです。何度かやっていると気づくのですが将棋や囲碁でいう定石みたいな数字の入れ方が必ずあり、10パターン位覚えておくと大抵は解くことができるような感じがします。


数独の問題例(オンライン版)初級編


回答例(縦、横、9つのマスに1~9の数字を入れる)


数独はなんでそんな名前になったかと言うと「数字は独身に限る」とかいう名前の略称だそうで、日本が発祥だと言われています。(「数独」はパズル制作会社の株式会社ニコリの登録商標になっています)数独は現在世界中で行われていますが、英語ではNumber Place(ナンバープレイス)と呼ばれていて、略して日本では略して「ナンプレ」とも呼ばれています。(日本って本当に何でも略しますよね。)

数独って本当にいい名前付けたなあと個人的には思います。これにはまると時間がたつのも忘れて没頭してしまうので、数字(のパズル)は独身に限るというのは本当にそう思います。これには必ず正解があり、もう少しで全部数字が入るといった状況になるとやめるにやめられないのです。(朝日新聞の数独は2週おきくらいに難易度5という最高難度の問題が出るのですが、私の場合、数時間で解けることはまずなく、2,3日かけてようやくできたということがしばしばあります)

毎週30名に図書券が当たるということで6月頃から毎週応募していますが、一向に当たりません。多分、朝日新聞の場合は何万通と応募が来るでしょうから、その中からたった30名では倍率何百倍になっていることと思います。2年以内に当選するいうのが当面の目標です。

もし時間を持て余している人がいたら、数独挑戦してみて下さい。(10分くらいで解ける易しい問題から始めないと嫌になってしまうので、難易度が高い朝日新聞の数独はやらない方がいいです)

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