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篠井地区情報紙「しのい102号」が発行されました(2024/10/24)

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篠井の秋まつり・文化祭開催決定

「篠井の秋まつり・文化祭」を11 月2日(土)・3日(日)に開催致します。この祭りでは地域生産物の販売、サークル活動等を紹介し賑わいの場を作り地域の活性化に繋げたいと考えています。今年は地産農産物・加工食品・手打ちうどん・焼きそばの販売、健康相談・介護用具体験・交通安全啓発・お茶会のブースを設置する他、キッチンカーの出店、綿菓子の無料配布、バルーンアート、大抽選会を行います。また、屋内では篠井小・晃陽中・徳次郎デイサービス・パッチワーク愛好会・地域住民の作品展示と社会福祉協議会・婦人防火クラブの活動を紹介します。


飯山の獅子舞


キッチンカーも出店します

この他、アトラクションは飯山獅子舞、さんらく太鼓、篠井保育園マーチングバンド、晃陽中学校吹奏楽、コールしのい、らくらく太極拳の披露を予定しています。そして祭りの最後に行う大抽選会では豪華賞品を用意しておりますので、多くの皆様の参加をお待ちしております。 篠井の秋まつり・文化祭実行委員会委員長 平野 勝

篠井地区体育協会事業報告

日頃から、体育協会活動の推進にご理解とご協力を頂き厚くお礼申しあげます。7月14日(日)に行われました球技大会に於きましてはソフトボール、ソフトバレーボール共に上篠井チームが優勝いたしました。ご参加頂きましたチームの皆様、大変お疲れ様でした。


バレーボールは上篠井優勝


ソフトボールも上篠井優勝

体力測定に関しましては、9月1日(日)開催予定として50名程の参加申込みを頂きましたが、残念ながら台風の影響により中止とさせて頂きました。来年度は是非ご参加よろしくお願いいたします。11月中旬には、篠井地区体育協会ゴルフ大会を実施いたしますので、奮ってご参加くださいますようよろしくお願いいたします。篠井地区体育協会会長 石橋 喜久男

安全安心部会活動報告

【令和6年度市民総ぐるみ環境点検活動】7月10日(水)安全安心部会、生涯・健全育成部会が中心になり「令和6年度市民総ぐるみ環境点検活動」を実施いたしました。15名が2班に分かれ、1班は篠井ニュータウンから始まり、篠井小学校から中篠井、上篠井、飯山、上小池、原石那田の通学路を中心に、2班は篠井・富屋地区のコンビニエンスストア(3か所)の環境点検を実施しました。参加者の皆様、お世話になりました。


環境点検活動を実施


下草刈りと歩道整備を実施

【通学路草刈り】
7月20日(土)安全安心部会を中心に各種団体のご協力を頂き、17名の参加者で「宇都宮市元気な森づくり里山林整備事業」を実施いたしました。本年も下草刈りと歩道の整備を行いました。作業終了後は広々となり、利用者の皆様が安全・安心に利用出来るようになりました。今回ご協力頂きました皆様、大変お疲れ様でした。来年度も実施を計画していますので、ご協力お願いいたします。安全安心部会部会長 齋藤 明宏

環境部会活動報告

《不法投棄監視パトロール及びごみ収集》

7月28日(日)環境部会委員及び関係役員の方々の参加をいただき、不法投棄パトロール及びごみ収集を行いました。今回はほんの少量のごみの回収ですみました。これも日頃からのパトロールの成果と感謝しております。参加いただきました皆様、ご協力本当にありがとうございました。環境部会部会長 高橋 一夫

石那田グラウンドから甲子園を目指す球児たち

皆さんは県央宇都宮ボーイズという中学生主体の野球チームが石那田にあるのをご存じでしょうか?仲根にある石那田グラウンド(磯部建設総合グラウンド)が練習場になっており、このチームの出身者が続々と甲子園に出場を果たし話題になっています。

記憶に新しいところでは今年の夏に大活躍した石橋高校の入江祥太選手(作新中出身)や昨年優勝を果たした慶応高校の加藤選手(陽西中出身)、小宅(おやけ)選手(豊郷中出身)等がいます。

プロ野球選手も1名誕生しており、横浜DeNAにドラフト1位で入団した入江大生投手(26 歳、日光市出身)がいます。3年前にはこのチームが全国優勝を果たしており、知る人ぞ知る強豪チームなのです。


チーム出身者が甲子園で大活躍


全国制覇の記念プレート

その評判を耳にして先日このチームの代表入江孝夫さんを訪問しました。同チームは2005年に石那田に入江さんによって創設され、現在中学生75名が在籍しています。(小学生のコースもあり)部員も県内各地から集まっており、遠くは西那須野、西方、壬生方面からも来ているそうです。
残念ながら地元篠井からは現在部員は1名だけの加入となっています。(富屋から2、3名)地元民が少ないので活躍の情報がなかなか入ってこないかもしれませんが、こんなすごいチームが篠井にあるので是非応援お願いします。岡坪 半田聖滋

生涯学習センターから

【少年大空教室】
《栃木県林業大学校見学と親子木工教室》

8月3日(土)に小学1年生~5年生の親子8組が参加し、栃木県産の杉、ヒノキを使った大学校内を説明を聞きながら見学しました。その後、実習棟に移し、県産木材で輪ゴム鉄砲作りをしました。出来上がった、輪ゴム鉄砲で的あてゲームをし、楽しく遊びました。 事務局


親子木工教室の様子

《館外学習・壮関とエバラ食品工場見学》

8月23 日(金)に小学5・6年生の親子10 名と館外学習に行きました。『壮関』は初めて茎わかめを作った会社で手作業と機械を使いたくさんの方が働いていました。『エバラ食品』はほとんどの作業を機械が行い一日にたくさんの商品が出来上がっていました。参加した全員が満足の館外学習となりました。 事務局


工場見学で説明を聞く参加者

《交通安全と特殊詐欺対策講座》

8月1日(木)に交通安全と特殊詐欺対策講座が開催され、22 名が参加しました。初めに、身体測定器を使ってブレーキを踏む反応速度を測定し、自分の反応速度を確認しながら、交通安全について学びました。後半では、特殊詐欺の手口と特徴、対策について、実際にあった詐欺をもとに勉強し、大変ためになる講座でした。 篠井地区松寿会連合会会長 鈴木 和明


交通安全講座に取り組む参加者

《スマホ基礎講座①》

8月22日(木)に開催の『スマホ基礎講座①』には6名の方が参加しました。「入門編」・「地域内交通・予約配車システム」の操作を実際にスマートフォンを使って体験しました。講師の丁寧な説明や対応に安心して受講できたようです。次回は1月頃に「入門編」・「公共予約案内システム」を予定しておりますので、是非ご参加ください。 事務局


スマホ基礎講座の様子

《カゴメ那須工場見学》

8月26日(月)に館外研修でカゴメ那須工場に総勢20名で行ってきました。敷地は東京ドームの3倍もあり、工場内では1階から3階まで歩き、松寿会のみんなにはきつい見学でした。

トマトジュースや野菜ジュースができるまでのすべてがオートメーションで、品質検査も厳重で驚きました。最後にジュースを試飲して疲れを癒しました。篠井地区松寿会連合会会長 鈴木 和明


参加者一同で記念写真

東照宮神田田植祭に参加しました

篠井地区では毎年春に、東照宮から籾(もみ)を頂き、そこから育てた米を秋に収穫し、約600Kg 近くを籾で奉納するという伝統行事が行われています。地区内で毎年一人、東照宮に奉納する米を生産する奉ほう耕こう者しゃが選ばれ、今年は石那田町岡坪の半田則夫さんにお願いすることになりました。

6月に神田田植祭、秋には収穫の神事「抜き穂祭」が執り行われ、12 月頃に収穫した米(籾)が奉納されます。一連の行事は東照宮と地元の農協(JA北部支所)の協力によって行われています。


神官から田植えの儀式が始まった


田植え祭記念の柱を設置した

今年は6月12日(水)に神田田植祭が行われました。当日集まったのは東照宮より神主3名、奉耕者夫妻、前年の奉耕者(飯山)、奉耕者の両隣、農協関係者、地域関係者等10数名です。半田則夫さんの自宅で神事が行われ、その後、近所の田んぼに移動し、参加者全員で苗を一つまみずつ植えつけました。田植えをした一角の近くには東照宮神田田植祭の記念の木製の柱が立てられました。(写真)現在ではこの行事は篠井地区と隣の小林地区だけで行われています。岡坪 半田聖滋

 

篠井の散歩道2

≪第7回 下篠井の縄文遺跡とバーベキュー≫

船生街道を北上し、冒険センター手前300m位の所に田谷林道という細い道が榛名山のふもとに伸びています。この林道を数百メートル進むと曲坂遺跡という縄文時代の遺跡があり、宇都宮市の文化財に指定されています。私は文化財調査員になっているので定期的に現場調査に行くのですが、いつも疑問に思っていたことがありました。

遺跡は現在、杉の木が生い茂る林になっていますが、林の中に数十年前には人が住んでいたような痕跡があちこちにあるのです。割れたビール瓶やコンクリート製の流し台の一部、鏡や水道の蛇口などもありました。こんな山の中に住居があるのはおかしい。でも明らかに生活の匂いがするのです。

船生街道沿いの何軒かの民家に聞いてみました。その結果、「バーベキュー花」というお店があったということが分かりました。私は行ったことはなかったのですが、確かに50年以上前にそういう店があって、街道沿いに大きな看板が出ていたのを覚えています。


昔、バーベキュー花という店があった

宇都宮の肉屋の夫婦が経営しており、確か6、7年位はやっていたと聞きました。5つ位の小さい小屋がありそこで客ごとに分かれてバーベキューを焼いていたようです。当時はまだファミリーレストランも外食も一般的ではなかった時代でしたが、何故か郊外にはバーベキューの店が多くあり、篠井地区でも田植えの後などに家族で食べに行った等の話を聞くことができました。遺跡のある場所にかつてバーベキューのお店があって、ひとときの家族のだんらんがあったことが分かりようやく胸のつかえがとれました。岡坪 半田聖滋

篠井地区防災訓練を実施します

日 時 12月1日(日) 午前9時~
会 場 篠井地区市民センター グラウンド・ホール
令和6年1月1日能登地方で震度7の地震が発生し、甚大な被害をもたらしました。また8月に日向灘を震源とする地震が発生し、南海トラフ地震臨時情報が発表されました。その後、解除されましたが、何時発生してもおかしくないとのことです。

篠井地区では大きな災害は発生しておりませんが何時どのような形で起こるか分かりません。訓練は地震、水害、火災、そして人命救助に対応した訓練を実施いたします。地区住民の皆様には、多数参加をしていただき、いざという時に適切な行動がとれるようよろしくお願いいたします。篠井地区防災会会長 神山 智

デジタル活用支援窓口をご利用ください!

篠井地区市民センターロビーに「デジタル活用支援窓口」を開設しています(毎週火曜日午前9時~午後1時まで)。スマートフォンの基本的な操作から優しく教えてもらえます。
令和7年3月25日(火)まで開設していますので、お持ちのスマートフォンを持って、お気軽にお立ち寄りください。 事務局

第8回「篠井の写真まつり」作品募集中

今年度も「篠井の写真まつり」作品募集中です。「ふるさと自慢」をテーマに令和7年1月31日(金)まで募集しています。あなたが自慢できる篠井の自然・暮らし・人物などふるってご応募ください。今年度は1人5点まで応募できます。
皆さまからの素敵な写真をお待ちしています。篠井地区ゆたかなまちづくり協議会 活性化プロジェクトフォト班


QRコードから応募できます


【編集後記】 前号で篠井インターの利用者数が年々増加しているという記事を掲載しましたが、誰がそんなに使っているのか自分でも不思議な感じがしていました。今回、仲根の県央宇都宮ボーイズを取材した際に代表から「うちのチームの生徒は県内各地から集まってくるので篠井インターを使う人が多く、インター降りてすぐなので便利で助かるよ」という話を聞きました。インター建設の際にはこういう需要は予想してなかったと思いますが、インター+スポーツいう形で地域活性化に役立っている例ではないでしょうか。  (岡坪 半田 聖滋)

 

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