最近、朝と夕方に家の周りをまわって犬の散歩をしています。1回2Kmくらいは歩くだろうか。散歩の途中にある田んぼの土手にきれいな花が咲いている一角を発見しました。花の名前が分からなかったのでいつも「家に帰ったらネットで調べよう」と思うのですが、帰宅すると花のことなど全然忘れてしまい、なかなか調べられずにいた。今日は、家に帰っても何故か覚えていたのでネットで調べると「マツヨイグサ」(待宵草)という花だという事が分かりました。(南米原産だそうです)
今日、なぜ調べようかと思ったかと言うと、黄色く咲いた花の傍らに朱色のしぼんだ花(花弁)がいくつもあるのですが、咲いているのは黄色い花だけで、なぜか朱色の花が咲いている所を見たことが無いんです。一体、朱色の花はいつ咲くのかと不思議に思っていました。
ネットの情報によるとマツヨイグサは和名が「待宵草」となっており、夜更けを待つ草花と言う意味で、夕方から朝方にかけて咲いて、昼間は花を閉じているそうです。しかも、黄色い花がしおれてしまうと赤く変色すると書かれており、マツヨイグサは全部が黄色い花で、しおれてそのような色に変色したのだとようやく分かった。疑問が解けてすっきりしたのでブログにも書いておこうと思った次第です。