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篠井地区情報誌「しのい」(89号)電子版が発行されました(2020.7)

投稿日:2020年7月31日 更新日:

令和2年まちづくり協議会活動について

昨年12月中国武漢市で発症した新型コロナウイルス感染症はいまや世界中に拡散、日本でも1月に最初の感染者が確認された後、感染者が増え続けていることから、政府は緊急事態宣言を発令、イベント等の自粛を呼びかけています。当まちづくり協議会では、この状況を鑑み、3月8日に予定した「うどんまつり」は、密集・密接を避けられないことから中止とし、また、令和2年度定期総会も書面決議とさせて頂いたところです。

新型コロナウイルス終息の見通しはたちませんが、今年も「秋まつり 文化祭、うどんまつり」を予定している他、地域ビジョンに基づき、篠井の写真まつりの実施、少子化に伴う篠井小学校の今後・地域の活性化のための加工所及び直売所の設置について検討を継続するとともに、団体連絡調整会議では各団体の課題を共有し、改善・解決できるよう話し合い、また、新型コロナウイルス感染予防の観点から地域を挙げて行う事業の2ヶ月前に、実施か否かの方向性を出し合い、主催団体の判断基準になればと思っています。

結びに、今後更にまちづくり協議会活動を活発に推進するために「篠井まちづくりボランティア」を募集します。地域のためにお力添えを頂きたく宜しくお願いします。文責 平野 勝

※一番下に入っているイラストは篠井のマスコットキャラクターです。名前は合わせると「しのい」になるように左から「ーちゃん、ーちゃん、ーちゃん」です。篠井のHPに詳しく紹介されていますので是非ご覧下さい。これ以外のキャラクターも登場しています。(管理者追記)

地域活性化プロジェクト活動

ホームページ運営委員会より
皆さん、こんにちは『HP運営委員会』です。新しいHPに移行して早1年。まだまだ課題はありますが、篠井地区のイベント案内等を随時更新し、旧HPからの重要情報の抜粋を継続中です。

また、篠井地区の情報発信ということで、『地域のお店』として飲食店を2店舗紹介しています。(※写真参照)紹介店舗数は、まだまだ少ないので、定期的に更新したいと思います。篠井の風景 珍百景 人物 店舗等々、HPに載せてほしい等の依頼があれば写真・紹介文などを持って今すぐ市民センターヘGO!また、市民センターヘ足を運ぶ時間がない方は センターヘ電話していただければ、取材班がいつでも駆け付けますのでお気軽にどうぞ!

HP作成に参加したい方も随時受付中!なおHPへのアクセスは下記QRコードまたは下記のURLからどうぞ。

https://shinoi-machidukuri.jimdofree.com/

文責 加藤 真人

フォト班より
またまたやります!「篠井の写真まつり」目標100点!!今回で4回目となる「篠井の写真まつり」。応募数は22点、53点、70点と毎年順調にその数を増やしてきました。

昨年度はうどんまつりが中止となり表彰式を行うことができませんでしたが、大賞、準大賞を含む12点を選考しました。今年度は「ふるさと自慢・篠井カレンダー」と題し、各月ごとに賞を設け(例:3月やよい賞)、その中から大賞、準大賞を選考します。

篠井地区内で撮影した写真であれば撮影期間は問いませんが、撮影した月は必ずお知らせください。受付期間は6月24日(水)から翌2月1日(月)まで、誰でも応募できますので、みなさんふるってご参加ください。また、懐かしいお宝写真も同時募集しています。
文責 半田 光隆

地域ビジョンの取り組み

篠井小学校の今後に係る検討会では、去る2月23日(日) に安孫子監督と「城山西小と地域振興を考える会」の北條会長を迎え、 ドキュメンタリー映画「奇跡の小学校の物語」この学校はなくさない!を上映しました。

この映画は城山西小学校をモデルに、児童減少が続く中、「5年以内に複式学級が解消されなければ統廃合する」という突然の宣告に、「おらが学校」の固い絆で結ばれた地域住民と行政が互いに協力 し、複式学級を解消する奇跡と感動の物語です。

これは他人事ではありません。我が篠井小でも将来、現実の問題になり かねない状況を皆さんこ存知でしょうか。学校と地域住民が一体となり行政を巻き込んで課題解決に取り組むため、検討会を立ち上げたところです。

この映画を鑑賞した方々にアンケートをお願いし、篠井小への思いが込められた内容を紹介いたします。

男50代:情報発信、活性化の場、集いの場、思い出の場、子供と交流の場
男60代:地域の中心、なくてはならない存在、絶対必要なもの
女30代:いろいろな世代の人同士の交流が出来る存在。希望の存在
女60代:小学校に通っている子がいないと無関心になつていたが、この映画を見て地域の人も関心を持って寄り添うことができると思った。


安孫子監督(右)と北條会長


上映会に集まった地区の皆様

新型コロナウイルス感染症拡大防止について

【マスクの正しい付け方】
緊急事態宣言が発令されたころ、マスクの需要が高まり、マスクがなかなか手に入らない状況になりました。自分は何とか家族分は確保しましたが、その当時、マスクに裏と表があるのを知らずに間違った付け方をしていました。TVを見ていたらマスクの裏表を間違って付けている人が多いということで解説をしていました。皆さんは裏表の見分け方は知っていましたか?

(裏表の見分け方)
マスクのゴムひもが接着されている面が表です。これが逆だとゴムひもが肌に押し付けられ跡がついてしまったり、装着感が悪くなったりします。裏面は直接肌に接するのでマスク表面がすべすべなコーティングになっているそうです。また表面はプリーツと呼ばれる折り目が下向きになつているのでここでも見分けられます。その他に右下にロゴがマーキングされている製品もあるのでここでも見分けがつきます。文責 半田聖滋


表と裏の関係


上と下の関係


ロゴがあれば表裏、上下も分かる

ひまわり会活動状況について

ひまわり会(村田清二郎会長)は、6月3日市民センター敷地内花壇の除草作業を行いました。整備された花壇には、会員宅で育てられた「ひまわり」の苗を植え付け、作業終了後、工作実習室にて、令和2年度の活動について話し合いを行いました。


ひまわり会の皆さん

「新型コロナウイルス」の感染防止上、「奉仕、研修、交流」等の実施については、状況に合わせて臨機応変に行なうこととなりました。 文責 荻原 庸男

無念 下小池「天棚」流失

令和元年10月12日に襲来した台風19号により琴平神社境内に保存の天祭用「天棚」が流出し、貴重な彫り物を失った事は無念の極みでありますが、見つけた彫り物を届けて下さいました御三方には衷心より感謝申し上げます。

天祭は本来神社を持たない自然信仰の太陽を拝み祈る祭典ですが、時代が下り櫓を立て、更に天棚へと変遷を遂げた事と思いますと共に、屋台への憧れからとも想像ができます。

また、天祭は栃木県の中でも宇都宮に多く、全国でも希な奇祭であると確信致し、今後も原点に戻り継承致したく存じます。尚、高お神社の大太鼓も流出しましたが、無傷で発見され「奇蹟の幸運太鼓」と称しています。文責 多田 民男

雪割会の解散について

雪割会活動におきまして、年々会員数の減少に伴い組織を継続することが困難になり、63年という長い歴史に幕を開じることになりました。令和2年2月23日に総会並びに解散会を開き、歴代会長の方にもこ出席をいただきました。


雪割会の皆さん

仲間と共に活動することが人生の糧となっていたというお話が心に響きました。この想いを大切にし、これからも地域に協力していきたいと思います。お世話になった方々に心から感謝いたします。本当にありがとうこざいました。文責 和田部 絵美

生涯学習センターから

生涯学習センター主催講座の募集
新型コロナウイルス感染症防止の観点から開催を延期していましたが、8月より下記の講座を開催することになります。(感染状況により中止になることもあります)詳しくは生涯学習センターまでお問い合わせ下さい。
電話:669-2515

「しのいの散歩道」

上小池町の新渡(にわたり)神社

119号線の日光市と境を接するところに、ほど近く新渡神社がある。篠井村郷土誌によると祭神は、日本式尊である。例祭は、11月23日、さらに元旦祭、トリ焼(正月の飾り物を燃やす)である。さらには、氏子が月一回境内の清掃を行っていると言う。


上小池の新渡神社

文献等によると、東北地方一帯には、ニワタリ神が分布する。この神は、庭渡、仁和多利、荷渡、根渡、宮渡、鶏など、様々に当字がされる。さらには、天水分神など、この神を水に関する神としているところも見られるように水神と関係ある神とも言えるかもしれない。川や海辺の集落では、水の上を渡る渡航安全の神、あるいは、荷物を安全に理ぶ荷渡神とする集落もあるようだ。また、ところによっては、ニワトリに変わって鶏大明神となり咳や百日咳の平癒を祈願する信仰にもなっていると考えられる。

上小池町の新渡神社の経緯については、定かなことは分からない。しかし、文政二年(一八一九年)に山口村から用水をもらうことに成功し龍興寺用水が出来た経緯などから、上小池が水に難儀していたのであろう。とすると新渡神社は水と関わりの深い神社ではないかとも想像できる。文責  阿久津 義正

※「しのいの散歩道」の冊子は、地区内各自治公民館、集会所に設置してあります。また篠井地区市民センターの図書室に郷土資料として蔵書登録しましたので、貸出しできます。ぜひご利用ください。

今年度の篠井のイベントについて

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から検討し下記のように決定いたしました

・夏季球技大会:中止
・体育祭:中止
・敬老会:中止
・防災訓練:中止
【8月中旬以降決定】
・篠井の秋まつり・文化祭
・篠井うどんまつり

福祉ボランテイア「こすもす会」会員募集

こすもす会は、独り暮らしの高齢者の方に月1回手作り弁当をお届けしているボランティアグループです。今回、配達件数の増加等により調理及び配達(男性可)のボランティアを募集します。詳しくは、市民センター事務局まで

市民センターより

新年度の幕開け早々に、新型コロナウイルス感染症対策のため、貸館や図書室の利用休止をはじめ、地域のあらゆる活動が自粛されました。その間の皆様のこ理解とこ協力に感謝申し上げます。徐々に活動が再開され日常が戻りつつありますが、今後も皆様の健康と安全を最優先に考え予防対策を徹底して参りますので、引き続きこ協力をお願いいたします。

さて、改めてマスクを外したセンター職員を紹介します。篠井を隅々まで知り尽くした精鋭部隊(?)に女性所長が加わり、最強の「チーム篠井」を目指します。どうぞよろしくお願いいたします。文責 市民センター所長


新任の長谷部所長(右2人目女性)とセンタースタッフ


 

【編集後記】今号は新型コロナの影響で記事の集まりが少なくなるのではと、予め多方面に声を掛けていましたが、お陰様で予定枠数を超えるような勢いで記事が集まりました。篠井の結束力は素晴らしいなと改めて感じたところです。読者の皆様方も何かありましたら、お声を掛けてください。また、今回、「し―ちゃん。のーちゃん。いーちゃん」篠井のイメージキヤラクターが情報紙デビューしました。詳しくはHPをご覧ください。(クリックすると篠井HPにジャンプします)

篠井地区データ
総人口 2,452人
世帯数 1,036世帯

(令和2年6月末現在)
男:1,218人
女:1,234人

 

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