猪倉街道を日光方面に向かって進むと、仲根公民館をちょっと行った所に市指定天然記念物「石那田のウメ」という看板が見えてきます。梅が咲くこの時期にこの看板を見ると「石那田にもそんな立派な梅の木があったのか」と、はっとさせられますが、一体どこにそのウメがあるのか最近まで分かりませんでした。(看板には200m先と書いてあるが、200m先に行っても梅が道路際にあるわけではないのでなかなか見つからない)
昨年、この近所の方に場所を教えてもらいようやく梅の木を確認することができました。宇都宮市内ではもうウメが満開近いので、石那田のウメもそろそろかなと思い、写真を撮りに行ってきました。仲根の鉄工所さんの横の道を50m位下ったところにそのウメは咲いていました。どっかと鎮座しているといった感じでかなりの巨木です。樹齢数百年といった感じでしょうか?あと1週間ぐらいで満開といった状態でした。