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H30年の石那田八坂神社の祭典(上遷宮)は台風にほんろうされました

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7/28(土)は石那田八坂神社仮殿に移動した神様を再び本殿に戻す「上遷宮」(じょうせんぐう)の日でしたが、台風による暴風雨で予定していた行事が出来ませんでした。本来ならば神輿に神様を乗せて行列を作って本殿まで向かうのですが、雨がひどかったため三役(区長、副区長、会計)と神官が車で本殿に行き、拝んで帰ってきました。(と、世話人さんから聞きました)

上遷宮の時に雨にたたられ神輿が出せないといったケースは過去10年で(確か)3回くらいはあったような記憶があります。昨年は屋台が繰り出す付け祭りが行われましたが、この時も雨がずっと降っていて大変でした。(小雨だったが、夕方から深夜までやむことなくずっと降っていた。)
八坂神社本殿は岡坪にあるので上遷宮の時は岡坪住民が提灯を持って途中で出迎える提灯行列というのをやっていましたが、昨日は雨でそれも取りやめになりました。崇敬者、世話人(2人)以外の岡坪住民は公民館で待機していましたが、通常より2H位早く9時過ぎには世話人さんたちが戻ってきました。祝宴は続きましたが、餅と神社の御札(おふだ)をもらって、10時過ぎには散会となりました。


上遷宮の日にもらう八坂神社の御札(おふだ)


神社に上がった餅が切り分けられて配られた

余談ですが八坂神社のお札は崇敬者と言われる役の方が上遷宮当日(午前中)、仮殿に集まり1枚1枚ハンコを押して作っています。今は合理化されていますが、10年くらい前は和紙を裁断機で切り出すところからやっており、本当に一仕事でした。お札作り一つとっても時代の流れを感じます。
7月下旬にやる祭典なので雨の影響は避けられないのが悩ましいところです。

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